転職で悩まない3つの心得(これだけ知っておけばもう安心)

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  • 会社を辞めて転職したいけど今の会社に迷惑がかからないか?
  • 転職先が見つかってから辞めるべきか?
  • 自分にあった会社が見つかるだろうか?

こういった疑問に答えます。

本記事の内容

  • 転職経験者の割合、会社を辞めても迷惑にならない理由をまとめました
  • 転職先を見つけてから辞めたほうがいい理由
  • 転職先に不安を持つ方へ

こんにちは。「しげ」と申します。
これから仕事を回転職しもうすぐ定年の58歳の私が体験したことを交え解説していきます。

転職経験者の割合、会社を辞めても迷惑にならない理由をまとめました

転職経験者の割合

私が若い頃は田舎暮らしもあり「転職」は悪のイメージがありなかなか転職する人が少なかったが現在の日本では2人に1人が転職する時代になりました。
また就活生を対象に行った民間調査でも、「将来的に転職はありか?」の問いに、約7割が「はい」と回答しています。

今後、高齢化社会による人手不足も相まって日本も海外並みに転職の割合が増えるかも

会社を辞めても迷惑にならない理由

退職理由

まず退職理由ですが私の場合、「今の会社より自分にあった仕事があるのでは」とか「給与が少ない」「身体を壊した」「帰郷」などなど自分の都合で退職してました。
現在の日本での退職理由は大半が「自己都合」を占めています。
退職理由には「自己都合」と「会社都合」がありそれぞれメリット・デメリットがあります。
「自己都合」
メリット・・・転職活動時に特殊な事情を疑われにくい。
デメリット・・会社都合退職での退職よりも失業給付金の支給を受けるタイミングが遅れる。 
「会社都合」
メリット・・・退職して7日後に失業給付金が受給可能(自己都合は2か月+7日後)
デメリット・・履歴書に「会社都合による退職」と記載がある場合、採用担当者からチェックされる。

「会社都合」は自分からは選択できないから参考までにしてね

迷惑を掛けづに退職するには

出来ることなら今までお世話になった会社を辞めるときは退職書類の手続き等もあり円満に退職したいですよね。
そこで一番問題になるのが「退職を告げる時期と伝え方」が非常に重要です。
【退職する日の1ヶ月前までに伝える】
退職の決意が固まったら、できるだけ早く会社に相談しよう。
仕事の引き継ぎや、退職後の人員調整のためにも、退職までの期間には余裕があった方がいいからです。
一般的には、遅くとも退職の1ヶ月前には退職の意思を伝えるのがマナーです。
法律的には退職日の2周間前に伝えれば退職可能ですが円満退社するなら就業規則にも記載があるので必ず確認しよう。

【直属の上司に口頭ではっきり伝える】
上司に退職の相談をする際は、自分にはっきりと退職の意思があることを伝えることです。
退職に対して少しでも悩んでいる素振りを見せたら、上司は退職を考え直すよう説得してくるかもしれません。
私が最初の就職先である銀行を辞めるときは支店長から「石の上にも三年」と言われ結局3年経ってから退職した経験があります。
今思い返せばはっきりとした意志の伝え方が弱かったのかもしれません。

【退職理由は正直に話す】
円満退社を目指すのであれば、退職理由は正直に話そう。
本音を伝えづらいからといって虚偽の理由を伝えると思わぬところから嘘が発覚する恐れがあります。
とはいえ、「給料が低い」や「残業が多い」など会社への不満を上司にそのまま伝えるのはあまりおすすめできません。
メガティブな理由は極力ポジティブな理由に言い換えて伝えると、上司も納得してくれやすくなります。

私の経験ですが今まで自分が8回転職したり何人もの人が職場を去っていきましたがちゃんと業務は回っています。人の代わりはいくらでもいると言う事です。
去る会社のことより自分の未来のほうがはるかに大切です。

転職先を見つけてから辞めたほうがいい理由

私の場合、1回目の転職時は次が約半年見つからずアルバイトをしながら就活してましたが後の7回は全て在職中に見つけてから転職しました。
結論から言うと迷ったときは「転職先を見つけてから辞める」をおすすめします。
在職中だと「就活に集中できない」「もう我慢できない」などどうしてもの理由があれば会社を一旦辞めるのもありですが一度辞めてしまったらもう戻れないと言うことは覚悟して下さい。
下記がそれぞれのメリット・デメリットです。
個人によって色々事情が違うので最終的にどうするかはメリット・デメリットを押さえた上で選んで下さい。

働きながら転職活動するメリット】       
・金銭面の不安がない
・ブランクができない
・転職しない選択肢も持てる

働きながら転職活動するデメリット】
・転職活動の時間が取りにくい
・体力的負担が大きい

辞めてから転職活動するメリット】
・転職活動に集中できる
・スキルアップや資格取得の時間が取れる
・すぐに入社できる

辞めてから転職活動するデメリット】
・金銭的な不安がある
・ブランクができる

転職先に不安を持つ方へ

仕事の探し方として私は「職安」「こね」「チラシ」を利用してました。
今の時代は希望条件や勤務地など自分にあった求人情報を幅広く集めることができる求人メディアが活用できるようになり転職しやすい条件が整っています。
ここでは代表的な仕事の探し方とそのメリット、デメリット、向いている人を紹介します。
自分にあった仕事の探しをみつけよう

転職サイトで仕事を探す

    【メリット】       
    ・利用料は無料
    ・オンラインで登録したらすぐに利用できる
    ・自分のペースで自由に求人検索をして応募できる

    【デメリット】
    ・求人検索、応募、応募書類の準備、面接対策、入社条件の交渉など全ての転職活動を一人でする。
    ・企業・業界研究を自分でしなければならない。

    転職サイトで仕事を探す方法が向いている人
    ・自分のペースで自由に転職活動をしたい人
    ・転職経験がすでにあって、応募書類の準備や面接対策が自分でできる人

    転職エージェントで仕事を探す

    【メリット】
    ・利用料は無料
    ・求人紹介、応募、応募書類の準備、面接対策、入社条件の交渉など全ての転職活動を転職アドバイザーにサポートしてもらえる。
    ・転職エージェントが独自に収集した企業情報を教えてもらえる。

    【デメリット】
    ・全ての転職活動を転職アドバイザーを介して行うので時間がかかる。
    ・転職アドバイザーと相性が良くないこともある。

    転職エージェントで仕事を探す方法が向いている人

    ・転職が初めてで、何をしてよいかわからない人
    ・前回の転職活動で苦戦した人

    ハローワークで仕事を探す

    【メリット】
    ・利用料は無料
    ・求人数が多く、幅広い業種・職種の求人がある
    ・無料でカウンセリング、応募書類の添削や面接の練習を受けられる
    ・地元の求人が多い

    【デメリット】
    ・無料で求人広告を出せるので、ブラック企業が含まれていることがある。
    ・専門性が高い職種の求人はあまりない

    ハローワークで仕事を探す方法が向いている人

    ・地方在住者で地元で就職を希望する人
    ・幅広い求人から仕事を探したい人

    無料の求人雑誌や新聞の求人欄で仕事を探す

    【メリット】
    ・利用料は無料
    ・地元の求人が多い

    【デメリット】
    ・人広告の情報量が少ない
    ・最新情報を得にくい

    無料の求人雑誌や新聞の求人欄で仕事を探す方法が向いている人

    ・地方在住者で地元で就職を希望する人
    ・インターネットを利用できない人
    ・主婦(夫)、シニア層

    知人などのコネを使って仕事を探す

    【メリット】
    ・実際に働いている人から会社の情報を聞いた上で就職できる
    ・入社後も社内に知人や友人がいるので安心できる

    【デメリット】
    ・知り合いがいないと紹介してもらえない
    ・紹介してもらったのに不採用になるとお互いに気まずくなる

    知人などのコネで仕事を探す方法が向いている人

    ・会社で実際に働いている人からの情報を知った上で就職したい人
    ・長く勤められる仕事を探している人

    しげ
    しげ

    ここまで目を通して頂きまして有難うございます。

    今振り返れば8回の転職に1度も後悔はなく色んな業種につくことができ色んなスキルを身に付け今の会社で最大限発揮することができています。

    定年後はそのスキルで自分でなにかできたらなって思っています。

    最後に読者の方にこのブログが何かのお役に立てたら幸いです。

    「会社をやめたい」と考えている方へ提案する2つのこと←ここ

    しげ
    しげ

    副業を考えてるなら上のブログがすごく役に立つよ

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